私たちの身の回りにはAI(人工知能)を活用した製品やサービスがたくさんあります。もしかしたら、気づかないうちにAIの恩恵を受けているかもしれません。
AIの活用において、データの「取得」と「利用」はどちらも大切です。「AIを使ってみよう」といったイベントですでに取得・整形されたデータの利用を学ぶ機会は多いですが、データの「取得」に触れる機会は少ないです。
本ワークショップは中学生・高校生を対象とし、ハードとソフトの融合によるものづくりを通して「自分の手でデータを取得できること」「身近なものでも簡単にデータ化できること」を実感します。具体的には、小さなコンピュータであるRaspberry Piに開閉センサーを組み合わせ、ドアの開閉記録をサーバーに送るデバイスを作製します。これを各家庭の冷蔵庫に設置し、ワークショップ後3か月に渡って開閉データを記録・可視化します。皆さん初めてですから、電子工作やプログラムが苦手でも心配ありません!
日時 |
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場所 |
東京工業大学 大岡山キャンパス 大岡山西3号館7階(W371)
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対象 |
中学生・高校生 |
参加費 |
無料 |
定員 |
各回とも20名 |
お申し込み方法 |
申込みフォームからお申し込みください。 |