東工大博物館、工学部無機材料工学科、東工大附属科学技術高校では2013年11月から2014年4月までの約半年間、“やきものづくりから学ぶものづくり” 『東工大POTTERY CAMP』と題した教育プログラムを実施しました。このプログラムは、様々な分野において科学・技術の基礎を学ぶ学生・生徒たちにとって、“ものをつくることとは何か” を肌で学ぶことができる機会となることが期待されました。
その内容は、東工大と関わりの深い “やきものづくり” を題材に、理論の学習−成形−登り窯での焼成−発表会といった一連のプロセスを、他者との協働の中で経験するというものです。大岡山キャンパスと、東工大の卒業生で人間国宝の陶芸家である濱田庄司と島岡達三が活躍した栃木県益子町を舞台に、誰ひとりとして経験したことの無い “実験” が繰り広げられました。
今回の報告展では、本プログラムの紹介と、参加した学生・生徒による成果作品を展示いたします。ぜひ足をお運びください。
日時 |
2014年5月25日(日)~6月30日(月)(土日祝休館) ※初日5月25日(日)は本学ホームカミングデイのため開館しております。 |
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場所 |
東京工業大学博物館・百年記念館 2階展示室 |
お問い合わせ先
東京工業大学博物館・百年記念館
Tel: 03-5734-3340
Email: centshiryou@jim.titech.ac.jp
※5月29日 情報に不足がありましたので、修正しました。