名古屋大学・東京工業大学・早稲田大学・産業技術総合研究所は、平成28年11月より、JST OPERA のもと、多様な企業と共に「人と知能機械との協奏メカニズム解明と協奏価値に基づく新しい社会システムを構築するための基盤技術の創出」に取り組んでいます。
中でも東京工業大学は「データ利活用プラットフォームの構築」をテーマとし、共同研究企業様の強い御協力を得て研究を進めて参りました。本学が進めてきた、安心安全な社会インフラの整備に貢献するデータセキュリティ・インフラ技術の開発と応用は、今日の新型コロナウイルス感染症流行を受けた社会変革のもと、ますます重要なものとなっています。
今回のシンポジウムでは、まず共同研究の成果を産業へ応用する例として、peer to peer 電力取引を御紹介致します。
併せて、その背景にある電力市場の変化と再生可能エネルギーの普及拡大について本学教員が講演します。次に、データセキュリティ研究の成果として、ブロックチェーン技術の社会課題への応用について講演します。
人間・機械協奏技術を活用したサービスや製品の開発に興味を持たれる企業の方々のご参加をお待ちしております。
開催日時
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2021年3月9日(火)15:30 - 17:15
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開催場所
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オンライン
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定員
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300名
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申込方法
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登録用ページより事前登録をお願い致します。(先着300名) OPERAシンポジウム「データ利活用プラットフォームの構築―電力取引とサイバーセキュリティ―」|ミーティング登録 - Zoom |