スピンや電流によって生成される磁場検出は、量子マテリアル・デバイスの物理を知るためのユニークな手段となります。わずか10年前に提案された、ダイヤモンド中の窒素-空孔(NV)欠陥の電子スピンに基づく磁場測定は、量子系のプロービングに極めて適したプラットフォームとして台頭してきています。本講演では、NVセンタ磁場測定を用いた量子マテリアルの探索に関する我々の最近の研究成果について概説します。併せて、ハーバード大学での量子技術への取組み等についても触れます。
開催日時
2022年6月14日(火)14:00 - 15:00
開催場所
オンライン開催(Zoom)
講師
東京工業大学 工学院 ヤコビー・アミール(Amir Yacoby)特任教授(ハーバード大学 応用物理学 教授)
その他
参加料 |
無料 |
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対象 |
一般・学生 |
定員 |
300名 |
使用言語 |
英語 |
主催 |
東京工業大学 工学院 |
協賛 |
文部科学省 光・量子飛躍フラッグシッププログラム(Q-LEAP)量子計測・センシング技術領域 |
申込方法
以下のフォームから参加登録してください。
お問い合わせ先
工学院 電気電子系 岩﨑孝之
E-mail : iwasaki.t.aj@m.titech.ac.jp
Q-LEAP HQ
E-mail : hq.contact@qleap.titech.ac.jp