5月13日(土)、14日(日)の2日間にわたり「すずかけサイエンスデイ」を開催します。2023年はすずかけ台キャンパスでの対面を中心にオンラインを組み合わせたハイブリッドでの開催を予定しています。
2022年度から実施している講演会に加え、研究室公開では対面を中心に24の研究室が参加し、身のまわりにある物質や、身近な病気、微生物を使った研究からAI、インターフェイスまで、東工大で行われている最先端の研究を紹介します。
さらに、すずかけ台図書館の一般公開、学生によるコンサートやジャグリングなどのパフォーマンス、子供向けの実験教室、模擬店などの企画も実施します。
また、同日にハイブリッド開催されるオープンキャンパスでは、例年実施している大学院の全学説明会と学院等の個別説明会に加え、東工大の在学生・修了生による講演会も実施します。在学生・修了生の生の声を聞くことで、東工大への理解が深まること間違いなしです。また、生命理工学院では併せて学士課程の入試説明会も開催しています。東京工業大学の受験を考えている方はもちろんのこと、東工大での学業や学生生活の雰囲気を知りたいという方にとっても、絶好の機会です。
すずかけサイエンスデイを通して、サイエンスの最前線をぜひお楽しみください。
概要
開催日時
2023年5月13日(土) - 2023年5月14日(日)10:00 - 16:00
開催場所
東京工業大学 すずかけ台キャンパス およびオンライン
参加費
無料
主催
東京工業大学 すずかけサイエンスデイ2023実行委員会
プログラム
講演会、研究室公開、科学実験教室、学生パフォーマンス、模擬店、すずかけ台図書館一般公開
オープンキャンパス同日開催
申込方法
- 本学卒業生による理科実験教室等、一部事前登録が必要なイベントがあります。申込方法等の詳細はすずかけサイエンスデイ2023ウェブサイトでご確認ください。
すずかけサイエンスデイ2023講演会
すずかけサイエンスデイ2023では、対面またはオンラインで参加できる講演会を実施します。
「東京工業大学と東京医科歯科大学の目指す医工連携の最前線」
(5月13日(土)13:30 - 14:45)
本学の只野耕太郎准教授(ロボット手術)と東京医科歯科大学の位髙啓史教授(mRNA創薬)が最先端の研究成果を紹介し、医工連携による新たな可能性を探ります。
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医工連携による手術支援ロボット開発 ~研究から製品化までの道のり~
科学技術創成研究院 未来産業技術研究所 准教授 只野耕太郎 - 2.
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いよいよ本格化するmRNA創薬
東京医科歯科大学 生体材料工学研究所 教授 位髙啓史 - 3.
- パネルディスカッション「医工連携の目指す姿とは」
モデレータ:科学技術創成研究院 未来産業技術研究所 所長 中村健太郎
基礎研究機構若手研究者による挑戦的研究のご紹介
(5月14日(日)10:00 - 11:30)
基礎研究機構は、未来のアカデミアを支える基礎研究者を育成する場として2018年7月に設置されました。本講演会では、専門塾生(堀江朋子助教)、広域塾修了生(織田耕彦助教、相川洋平助教、大橋匠准教授)の4人が、今取り組んでいる挑戦的研究の内容と将来展望をわかりやすく説明します。
講演プログラム
司会:伊能教夫(基礎研究機構 副機構長)
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大竹尚登(基礎研究機構 機構長)
基礎研究機構のご紹介 - 2.
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堀江朋子(科学技術創成研究院 細胞制御工学研究センター・専門基礎研究塾所属)
「オートファジーの世界」 - 3.
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織田耕彦(物質理工学院 応用化学系・広域基礎研究塾第5期生)
「超臨界流体が切り拓くナノエンジニアリング」 - 4.
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相川洋平(科学技術創成研究院 未来産業技術研究所・広域基礎研究塾第5期生)
「光信号処理技術-光でうごくコンピュータをめざして-」 - 5.
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大橋匠(環境・社会理工学院 融合理工学系・広域基礎研究塾第4期生)
「科学技術と社会をつなぐデザイン」
関連リンク
- すずかけサイエンスデイ
- 「すずかけサイエンスデイ2022」を開催 | 東工大ニュース
- 「すずかけサイエンスデイ2021」 オンラインで開催|東工大ニュース
- 「すずかけサイエンスデイ2019」開催報告|東工大ニュース