火山噴火と防災、そして観光を考えるシンポジウムを、国内屈指の観光地・草津温泉で開催します。オンライン参加も可能です。
草津白根山・本白根山が水蒸気噴火を起こして5年。草津町内に観測所を有する東京工業大学らの研究で、噴火の詳細が明らかになってきました。同様に、2014年、15年に噴火した御嶽山、箱根山でも研究が進んでいます。
本シンポジウムでは、これら最新の研究成果を分かりやすく解説します。さらに、草津町長をはじめとして、火山とともに生きる方々が各地域での取り組みを紹介します。そして、観光地が火山とより良く付き合うために何が必要なのかを議論します。
概要
開催日
2023年11月17日(金)、18日(土)
開催場所
草津温泉ホテルヴィレッジ、またはオンライン
対象者
一般市民、行政職員、研究者、学生など
定員
会場100人、オンライン1,000人
参加費
無料
共催
東京工業大学 科学技術創成研究院 多元レジリエンス研究センター、草津町、名古屋大学大学院環境学研究科附属 地震火山研究センター、神奈川県温泉地学研究所、富山大学 都市デザイン学系、一般社団法人国立大学協会
後援
NPO法人日本火山学会、地震火山噴火予知研究協議会、草津温泉旅館協同組合、環境省信越自然環境事務所
実施要領
参加にあたっての注意点
参加申込が必要です。事前申し込みなく当日会場へお越し頂いた場合、定員の都合で参加をお断りする場合があります。
会場の草津温泉ホテルヴィレッジと草津温泉バスターミナルの間は無料送迎バスを利用できます。
現地見学会に参加希望の方は、歩きやすい靴、防寒具、および雨具をご準備ください。
申込方法・申込期限
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インターネットにてお申し込みください。オンラインでの参加も可能です。
締め切りは2023年11月14日です。
関連リンク
- 火山噴火と防災および観光シンポジウム2023 -草津白根山、御嶽山、箱根山- チラシ
- 火山噴火と防災および観光シンポジウム2023 -草津白根山、御嶽山、箱根山- 実施要領
- 東京工業大学 科学技術創成研究院 多元レジリエンス研究センター 火山・地震研究部門(旧:火山流体研究センター)
- 草津温泉ホテルヴィレッジ
お問い合わせ先
東京工業大学 科学技術創成研究院 多元レジリエンス研究センター 火山・地震部門
准教授 寺田暁彦
Email kazansympo@jim.titech.ac.jp
Tel 03-5734-2515
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- 9月19日 15:40 実施要領資料の追加、お問い合わせ先メールアドレスを更新しました。