本プログラムでは各受講生それぞれに検出器を1つ、市販の材料を元に自作してもらいます。検出の原理や信号読み出しなどを学修した後に、自作の検出器を用いて実際に放射線検出を体験してもらい、眼では見えない粒子をとらえる面白さを体験します。この後に世界最大エネルギーのLHC加速器実験で得られたデータに触れてみます。最先端実験でも同じ原理で粒子検出をしていることを学び、新粒子探索の醍醐味を味わってもらいます。
概要
開催日時
2024年8月1日(木)、8月2日(金) 9:30 - 17:40(途中お昼休憩等あり)
開催場所
対象者
高校1年生、2年生
定員
各日それぞれ10名ずつ
参加費
無料
主催
日本学術振興会
申込方法
下記のプログラム内容をご確認のうえ、日本学術振興会の申込みフォームからお申し込みください。