高度科学技術人材の活躍の場は先進国に留まらず新興国の様々な分野へ広がっており、我が国でも国境を越えて活躍できる人材が必要とされています。
今年度のシンポジウムは新興国として発展が目覚ましいインドに焦点を当て、日本とインドにまたがって活躍される両国の出身者より自身の経験を踏まえて、高等教育、企業戦略、科学技術戦略等の現状を紹介いたします。本シンポジウムを通じ、我が国と新興国インドの今後の発展についてそのあり方を検討し、若者や実務者の今後のキャリア形成の参考となるようなメッセージを送ります。
概要
日時 |
2014年12月9日(火) 16:50-19:25 |
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場所 |
大岡山キャンパス 70周年記念講堂 (目黒線・大井町線 大岡山駅) |
対象 |
在学生、教職員 高校生、大学生、教育・企業関係者、インドの科学技術と人材育成に興味のある方 |
お申し込み |
理工人の未来設計 躍進するインドと日本の入力フォームよりお申し込みください。 |
参加費 |
無料 |
東京工業大学 経済社会の発展を牽引するグローバル人材育成支援
シンポジウム2014 「理工人の未来設計」
プログラム
司会 グローバル理工人育成コース 特任教授 アーナンダ クマーラ
16:20 |
受付開始 |
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16:50-17:00 |
開会挨拶・基調講演1:日本と新興国インド |
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三島良直 学長 |
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17:00-17:20 |
基調講演2:新興国インドの科学技術に関する研究と教育の現状 |
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チャダラム シバジ インド大使館参事官(科学技術分野担当)、博士(理学) |
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17:20-17:45 |
インドの高等教育 - インド工科大学での学部生活を中心に - |
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アブラム アナンド ライルカー 大学院理工学研究科 機械制御システム専攻 修士課程2年 マイフズ アリ 大学院理工学研究科 電気電子工学専攻 博士研究員、博士(工学) |
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17:45-18:05 |
外国人専門家として日本で働くこと - インド人科学者の体験 - |
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ジュネジャ レカ ラジュ ロート製薬(株)取締役副社長(海外事業・技術担当 兼 チーフヘルスオフィサー)、博士(農学) |
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18:05-18:15 |
質疑応答 |
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18:15-18:25 |
休憩 |
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18:25-18:40 |
インドでのインターンシップ - 可能性発見の3か月 - |
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高橋俊介 大学院理工学研究科 材料工学専攻 博士課程1年 |
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18:40-19:05 |
日本企業のインド戦略 - 安全な飲料水の普及をめざして - |
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橋本泰宏 パナソニック(株)先端技術研究所 グリーンイノベーション研究グループ 主任研究員、博士(理学) |
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19:05-19:15 |
質疑応答 |
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19:15-19:20 |
南インド古典舞踊「バラタナティヤム」 |
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堀 友紀子、岸 美和 バラタナティヤム舞踊家 |
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19:20-19:25 |
閉会挨拶 |
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丸山俊夫 理事・副学長(教育・国際担当) |
関連情報
お問い合わせ先
グローバル人材育成推進支援室
Tel: 03-5734-3520
Email: ghrd.info@jim.titech.ac.jp