問題解決こそがエンジニアの仕事!そう自負している人は多いでしょう。もちろんそれは大切です。ですが、モノづくりの役割はそれだけではありません。今までにない感覚や体験を作り出したり、だれも見たことのない生き方や人生のビジョンを提案したり、社会にひそむ本質的な問題に気づかせることもまた、モノづくりの大切な役割です。つまり、オルタナティブな視点や価値を提示する「問題提起型」のモノづくり。それは突拍子もない天才の仕事ではありません。問題提起の視点は、今後はあらゆるモノづくりに求められる必須要素になるでしょう。
問題提起型のモノづくりのヒントを教えてくれるのが、アートです。
数学科出身のアーティスト/プログラマーの真鍋大度さんと、理系からアートに転向したリベラルアーツセンターの伊藤亜紗先生が、熱く、クールに語り合います。 真鍋さんといえば、可動式の衣装に映像をプロジェクションするperfumeの舞台演出で有名。当日はトークの合間に何かのデモンストレーションが見られるかも?!
概要
日時 |
2015年1月15日(木)16時30分 開場 17:00 開演 19:00 終了 |
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会場 |
大岡山キャンパス 大岡山西9号館2階ディジタル多目的ホール |
入場無料 予約の必要はございませんが、定員(280名)を超えますと、立ち見や会場に入れない可能性がございます。
テクノロジー☓アート~問題提起型のモノづくり
出演:真鍋大度(アーティスト/プログラマー)、伊藤亜紗(東京工業大学リベラルアーツセンター准教授)
お問い合わせ先
リベラルアーツセンター
Tel: 03-5734-3782
Email: office@liberal.titech.ac.jp