日本とドイツのそれぞれの有力理工系総合大学である東工大とアーヘン工科大学は全学協定を締結し、教育・研究両面で活発な交流を進めています。連携関係の一層の強化を図るため、アーヘン工科大シュマハテンベルク学長の来訪を機会に、国際産学連携共同シンポジウムを開催致します。
概要
日時 |
2015年3月30日(月)15:00~17:40 |
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会場 |
大岡山キャンパス 東工大蔵前会館 くらまえホール |
お申し込み方法 |
参加ご希望の方はセミナー申込書に必要事項をご記入の上、3月25日(水)までにお申し込みください。 先着順で申し込みを受け付けます。申し込み多数の場合は調整をさせていただく場合がありますので、ご了承ください。 なお、入力頂いた情報は、主催者および共催者間で共有致します。 参加費は無料です。 |
「東京工業大学 - アーヘン工科大学国際産学連携共同シンポジウム」
"インダストリー4.0" ビジネス、サイエンス、社会はどう変わるのか?日本とドイツの革新
第4の産業革命と呼ばれる、ドイツ政府が推進する製造業の高度化を目指す戦略的プロジェクト「インダストリー4.0」とそれによる製造プロセスの技術革新をテーマとし、将来の両大学、日独企業との国際共同研究への発展の可能性について議論することを目的としています。
オープニングセッションでは、東工大、アーヘン工科大学の両学長による大学の紹介と日本-ドイツの国際産学連携についての戦略をご紹介します。基調講演ではアーヘン工科大学のクロッケ教授から、インダストリー4.0と未来のものづくり、東工大の新野教授から工作機械工学の研究展開についてそれぞれ講演します。最後のパネル・ディスカッションでは大学と産業界の連携について、日独企業をパネラーに招いて実現のための具体的な展望を議論します。
当日の講演、パネル・ディスカッションともに同時通訳があります。
お問い合わせ先
東工大-アーヘン工科大シンポジウムワーキンググループ
Tel: 03-5734-2445
Email: Tokyo.tech.aachen@jim.titech.ac.jp