東京工業大学博物館では、「LATVIA. ARCHITECTURE AT CONVERGENCE ―ラトビア、融合の建築― 展」を開催いたします。
本展覧会では、ラトビア、とりわけリガの建築を形作り、そのユニークな特徴をつくり出した複合的背景の一端をご紹介します。
北ヨーロッパのバルト海に面するラトビアは、地理上の交差部に位置しており、1,000年以上にわたって政治、商業、社会における多様な要素が交錯しながら街が形成されているのが特徴です。
本展覧会では、これらが反映された建築を「融合」というコンセプトによって表現しています。
本展覧会は、ラトビアの現代建築を特集したa+u2016年12月号「ラトヴィア―建築の表出」(16:12 Feature: Latvia – Architecture Unfolding)の関連企画です。同特集のゲストエディターであるIlze Paklone氏、およびDace Penke氏のキュレーションにより、新たなコンセプトで企画・構成され、駐日ラトビア大使館、東京工業大学環境・社会理工学院建築学系、株式会社エー・アンド・ユーとの共同により実現しました。
開催概要
日時 |
2017年4月7日(金)~4月27日(木) 10:30 - 16:30 ※土日開館、4月8日(土) は19:30 まで延長 |
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場所 |
東京工業大学 大岡山キャンパス 百年記念館(博物館)1階(T-POT) |
参加費 |
入場無料 |
シンポジウム
日時 |
2017年4月8日(土) 15:00 ‒ 18:00(14:30 開場) |
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場所 |
東京工業大学 大岡山キャンパス 百年記念館(博物館)3階 フェライト記念会議室 |
参加費 |
無料 |
定員 |
先着約120名 |
内容
講演 1 |
Uldis Lukševics(建築家、NRJA) |
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講演 2 |
藤田康仁(建築史学者、東京工業大学) |
ディスカッション |
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使用言語 |
日本語・英語(同時通訳有) |