2017年、リベラルアーツ研究教育院では、シェイクスピアを自ら声に出して読んでみる参加体験型のワークショップを企画いたしました。全5回で、四大悲劇のひとつ『マクベス』の魅力に迫ります。
気鋭の若手シェイクスピア研究者、小泉勇人准教授の解説を聞きつつ、俳優の下総源太朗さんとともに『マクベス』の台詞を読んでみます。下総源太朗さんは、昨年の新国立劇場での『ヘンリー四世』にも出演され、シェイクスピア没後400年シンポジウム「歴史劇の現場から」にも講師として登壇いただきました。
全体のコーディネートは、英国現代劇を専門とし、演劇評論家でもある谷岡健彦教授が行います。
シェイクスピアの面白さは声に出してこそ実感できるもの。様々な数多くの方のご参加をお待ちしています。
日程 |
2017年7月6日(木)、20日(木)、8月3日(木)、24日(木)、31日(木)(全5回) 各回とも18:00~20:00。1回のみの受講も可能。 |
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場所 |
東京工業大学 大岡山キャンパス 大岡山西9号館7階714教室(土足禁止の教室です)
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対象 |
本学学生、教職員、一般 |
受講料 |
1回1,000円、全回通し4,000円(本学学生および教職員は無料) |
定員 |
40名(要事前予約、全回受講は6月1日より、各回受講は6月19日より受付開始。受講希望者が多い場合は、全回受講される方を優先) |
予約・問い合わせ |
リベラルアーツ研究教育院 文系教養事務 E-mail : ilasym@ila.titech.ac.jp |
リベラルアーツ研究教育院 ―理工系の知識を社会へつなぐ―
2016年4月に発足したリベラルアーツ研究教育院について紹介します。