東京工業大学では、8月6日(月)から18日(土)まで、大岡山キャンパスにて、「The World Star Hunting Swallow(つばめよ、地上の星を探せ!)」を競技テーマにIDCロボットコンテスト大学国際交流大会(以下、IDCロボコン)を開催します。
IDCロボットコンテスト大学国際交流大会(International Design Contest)は、創造性豊かな国際的感覚を持つ学生の育成を目的に1990年からスタート。今年で29回目を迎える歴史ある国際ロボコン大会で、4大ロボコン(高専ロボコン・大学ロボコン・ASIA―Pacific Robot Contest・International Design Contest:本コンテスト)の1つの位置づけです。他のロボコンと異なり特徴的なのは、大学別でなく、各国の大学生をミックスした混成チームを編成することです。世界各国の有名大学からロボット工学を学ぶ学生が集まり、10日間あまりという短い期間の中で、言葉や文化の違いを乗り越えロボットの設計・製作を競います。今年のテーマは本学シンボルマークにちなんで「The World Star Hunting Swallow(つばめよ、地上の星を探せ!)」としました。
参加は、日本、アメリカ、中国、韓国、タイ、シンガポール、インド、メキシコの8ヵ国55名の学生たち。学生たちの暑い夏をぜひご見学ください。
開催概要
ワークショップ一般公開
学生たちがロボットを製作している会場(ワークショップ)を見学できます。
日時 |
8月10日(金) 10:00 - 16:00 (オープンキャンパス催事) |
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会場 |
東京工業大学 石川台3号館 2F 統合創造工房 |
一般申込方法 |
申込不要。当日直接会場にお越しください。 |
最終競技会
学生たちが作り上げたロボットで、熱戦を繰り広げます。
日時 |
8月18日(土) 13:00 - 16:00 |
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会場 |
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定員 |
700人(参加無料、応募先着順、7/19より応募開始) |
一般申込方法 |
IDCロボコン 2018 オフィシャルサイトの観戦申し込み窓口より申し込み |
参考:IDCロボットコンテスト大学国際交流大会 概要
日時 |
2018年8月6日(月) - 18日(土) |
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会場 |
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参加校 |
東京工業大学、東京電機大学(日本)、マサチューセッツ工科大学(米国)、ソウル大学(韓国)、清華大学、上海交通大学、浙江大学(中国)、Singapore University of Technology and Design(シンガポール)、タイ選抜(タイ)、IPN ESIMEZ(メキシコ)、Amrita大学(インド) 参加学生55名 5名1組 11チーム(予定) |
テーマ |
The World Star Hunting Swallow(つばめよ、地上の星を探せ!) ※ 東工大のシンボルマークがつばめであることによります |
主催 |
東京工業大学 IDC国内実行委員会 |
共催 |
東京電機大学 |
特別協力 |
東京都 |
後援 |
目黒区、目黒区教育委員会、大田区、大田区教育委員会、日本精工株式会社、株式会社 IHI、株式会社 東芝、株式会社 サイス、アズビル株式会社、株式会社 エヌエフ回路設計ブロック、ソリッド・ワークス・ジャパン株式会社、日本電産株式会社、一般社団法人 日本フルードパワー工業会、一般社団法人 日本フルードパワーシステム学会、日本電計株式会社、日本モレックス合同会社、オートデスク株式会社
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主なスケジュール |
8月6日 開会式、ウェルカムパーティ 8月7日 マシン設計、構想設計発表 8月8日 - 16日 マシン作製(11日・12日休日) 8月17日 シーディングコンテスト 8月18日 最終競技会、フェアウェルパーティー |