今年も、10月に、デザイン思考の総本山米国スタンフォード大学d.schoolの現役ファシリテーター3名がフルに2日間かけて行うワークショップ「d.school comes to Tokyo Tech 2018 - Design Challenge」を開催します。d.schoolの講師が行うワークショップは、日本の大学では、このワークショップだけです。
デザイン思考は、皆さんのように、「新たな価値」つまり「イノベーション」を日常的に求められる人々にとって、基本となる考え方です。創造力に自信のない人でも画期的なアイデアや提案はだせるというマインドセットと、仲間と協力し、ユーザーの要望を構成する機構を解明し、ロジックを超えた発想を促すスキルセットを、この米国スタンフォード大学d.school流の、スピーディ、フレンドリー、ダイバーシティ環境の2日間のワークショップを通して、体感してくれればと思っています。
今回も、これまで同様、本学グローバルリーダー教育院(AGL)山田道場のOPEN道場の一環としての開催で、AGL所属生、ToTAL履修生は勿論ですが、本学一般学生、他大学学生も応募可能です.。参加希望の方は、下記概要をよくご理解の上ご応募ください。
日時 |
2018年10月27日(土)・28日(日) 9:00 - 18:00 |
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場所 |
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テーマ |
TBD 参考:昨年までのテーマ 2015年度:「都会生活者の日常生活における遊びを再設計せよ」 2016年度:「東京の通勤体験を再設計せよ」 2017年度:「東京への訪問者(観光客・出張者・駐在員)の経験を再設計せよ」 |
ファシリテーター |
Thomas Both, Scott Witthoft, and David Janka, the d.school, Stanford Univ. |
参加資格 |
学生であればどなたでも応募いただけます。申込多数の場合は、AGL所属生、ToTAL履修生を優先、及び選抜をすることがあります。選抜の場合は、添付申込書の質問の「Level of your English capability」と「Please advise why we have to choose you as attendants for the workshop.」への回答を考慮する場合があります。
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定員 |
40名程度 |
使用言語 |
英語 |
参加費 |
無料。ただし、ランチ・スナック・飲み物等として\3,000をお支払いただきます。 |
申込締切 |
2018年10月5日(金) |
お申し込み |
参加希望者は、添付フォームに記入の上、AGL・山田教授まで、メールで送信してください。参加申込は2018年10月5日(金)迄です。 【添付:申込フォームの送付先】 AGL・山田教授 E-mail : yamada.k.be@m.titech.ac.jp |
参考: ファシリテーター |
Thomas Both: d.school講師 カリキュラム・教育担当。スタンフォード・デザイン・マスターズ出身で人間中心デザインの専門家。 Scott Witthoft: d.school講師 創造性を最大化する「場」の作り方を解説した「make space」の共著者。ワシントン大学土木工学出身。 David Janka: d.school講師 メデイカル・スクール出身。デザイン思考の考え方を医療教育、医療提供、医療機器設分野の革新に役立てようとしている。 |
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