科学技術や世界経済の発展にともない、グローバル化が進む我が国において、幅広い分野でグローバルに活躍できるリーダー人材が必要とされています。
東京工業大学グローバルリーダー教育院(以下、AGL)は、科学技術分野に強みを有する本学ならではの持ち味を活かし、全学を挙げて設置した国際的リーダー人材を養成する学位プログラムを有する教育院として平成23年4月に設置され、平成24年度には文部科学省「 博士課程教育リーディングプログラム」に採択されました。
AGLは修士・博士一貫教育システムを採用しており、連携先である一橋大学との文理共鳴をはじめ、産官学と綿密な連携を図りながら、さまざまな分野で国際的リーダーとして活躍する人材の育成を7年間行ってきました。本学及び一橋大学院より、累計126名を超える幅広い専攻の学生が所属し、所属生は学内外で多岐にわたり活躍の場を広げています。
AGLは本年、プログラム最終年度を迎え、この度、本教育院の成果報告を兼ねた公開シンポジウムを所属生が主体となり開催する運びとなりました。
本シンポジウムでは、ポスター発表と口頭発表、活動内容に関係する物品の展示を組み合わせてAGLおよびAGL所属生の活動を紹介しています。自由にブース内の展示物の観覧、発表への参加ができ、AGLについての活動内容と学生の学びについて知ることができます。なお、会場には発表者のほかにもAGL所属生が常駐しているため、積極的に意見交換できる機会となっています。
過去の活動内容の一部は以下のページからご覧いただけます。
たくさんの方々のご参加をお待ちしております。
日時 |
2018年9月4日(火)13:00 - 17:00(入退場自由) |
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場所 |
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申し込み |
入退場自由ですが、当日までに申込フォームにご連絡ください。 |