― この募集要項は、必ずお父さん・お母さんと一緒に読んでください ―
2020年、小学校でプログラミング教育が行われ始めます。そのため、現在、さまざまな子供向けのプログラミングツールが開発されています。
本研究は、様々な特徴をプログラミングツールにおいて、どのような特徴を持ったツールがどのような教育効果があるのか、その要因を明らかにするとによって、初等教育におけるプログラミング教育の方法の提案を教育現場に行い、効果的なプログラミング教育のために役立てたいと考えています。このため、研究対象者となって研究に参加していただける小学4~6年生を100名募集しています。みなさんが参加したいと思い、保護者の方が賛成してくれて、プログラミング講座に2日間ご参加いただける方を募集しています。
研究の意義・目的について
みなさんに、実際に様々なプログラミングツールを体験いただくことと、その前後にアンケート調査をさせていただくことによって、それぞれのツールがもつ良さや特徴を明らかにすることができると考えています。プログラミングツールのそれぞれの特徴と、プログラミング的思考力がどのように関わっているのかを調査やプログラミング作品や行動観察やアンケート調査などで明らかにします。そして、学校現場に対して、どの教科、どのような場面でどのツールを使えば、よりよい効果があるのかについて提案できると考えています。
研究概要
対象者 |
小学4年生・5年生・6年生 100名 |
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場所 |
東京工業大学 大岡山キャンパス 大岡山西9号館3F 教室
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期間 |
承認後~平成31年3月31日 |
参加日時 |
2018年8月25日(土)11:00 - 16:00/26日(日)8:30 - 16:00 (両日参加できる方を優先させていただきます。26日(日)のみの参加はできません。) |
応募方法 |
web申込フォームよりお申込ください。
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主催 |
東京工業大学、ソフトバンクロボティクス株式会社 |
研究の方法について
「ペッパー(ロボットを制御するプログラミング)」「スクラッチ(PCの中で行うプログラミング)」「microbit(小型コンピュータを制御するプログラミング)」「アンプラグド(PCを使わないプログラミング教育)」の4種類のプログラミング講座を2日間にわたって行います。
参加者100名の方を4つのグループに分けさせていただき、順番を入れ替え2日間で4種類すべてのプログラミングの体験をしていただけるようにします。その前後に思考力クイズ、アンケート、インタビューにご回答いただきます。また、お子様が作成された作品、また、講座開催中に参与観察を行わせていただきます。以下が具体的なスケジュールです。
1日目(8月25日(土)予定) |
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10:30 - |
受付開始 |
11:00 - |
思考力クイズ(1)(30分)、アンケート(1)(20分) |
12:00 - 13:00 |
昼休み |
13:00 - |
プログラミング講座(1) |
15:00 - |
思考力クイズ(2)(30分)、アンケート(2)(20分) |
16:00 |
1日目終了・解散 |
2日目(8月26日(日)予定) |
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8:10 - |
受付開始 |
8:30 - |
プログラミング講座(2) |
10:30 - |
プログラミング講座(3) |
12:30 - 13:30 |
昼休み |
13:30 - |
プログラミング講座(4) |
15:30 - |
アンケート(3)(20分)、インタビュー |
16:00 |
2日目終了・解散 |
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- 研究参加の謝礼など:研究に伴う測定・解析によって研究対象者が負担する付加的な費用は一切ありません。
- ※
- 個人情報の取り扱いについて:無記名(当日配布の個人番号のみで連結可能)の質問紙調査のため個人情報は保護されています。同意書と調査の回答用紙は別に回収するため、同意書にサインされても個人と特定することはされません。
- ※
- 研究に関する資料開示について:無記名(個人番号でだけ複数の調査が連結可能)の調査用紙を使用します。インタビューもプログラミング作品も同じように、個人番号だけを記録させていただきます。プログラミング講座は遠景で顔がはっきりしないように工夫して観察調査のため撮影・録音をさせていただいます。調査結果および個人に関する情報は、個人情報保護法に基づき、目的以外の資料として利用することはありません。一次データ(調査用紙)は電子ファイルへの変換処理後10年間保管した後、シュレッダーにかけて廃棄いたします。
- ※
- 研究中断する場合について:この研究への協力は任意です。協力しなくても、それによる一切の不利益を受けません。一旦同意しても、理由のいかんを問わず、協力したくなくなった場合には、その旨申し出ていただいた時点で調査への参加は中止します。ただし、調査データの回収後は匿名データのためデータの破棄はできません。
- ※
- 研究への参加に伴う利益・不利益と危害の可能性について:無記名ですので、誰がどのように回答したのかは分かりません。不参加であっても、不利益はなにもありません。皆さんの自由意思で参加してください。ただし、様々な調査項目への回答による時間的な負担と軽度の心理的負担が不利益として予想されます。回答中に負担を感じた場合には、いつでも調査実施者にその旨伝えてください。また、調査により不利益が生じる場合の対応として、下記本学のハラスメント窓口を利用することが可能です。
- ※
- 研究終了後の対応と研究成果の公表について:この調査の結果をまとめて、教育の改善および、学会や学術誌での発表等の学術的な目的に使用しますが、その中で個人が特定されることは一切ありません。また、本研究はソフトバンクロボティックス株式会社との共同研究の一環として行っております。統計的に処理されたデータをソフトバンクロボティックス株式会社が使用することがあります。
健康被害の補償について
この研究では、安全には万全の対策をとっていますが、万一、測定によって健康被害が発生した場合には、適切な医療機関等の手配を行います。
お問い合わせ先
東京工業大学リベラルアーツ研究教育院 助教
栗山直子
問い合せ専用E-mail : prgtit2018@gmail.com
E-mail : kuriyama@ila.titech.ac.jp
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- 8月7日11:30 問い合せ専用E-mailを追加しました。