名古屋大学・東京工業大学・早稲田大学・産業技術総合研究所は、平成28年11月より、JST「産学共創プラットフォーム共同研究推進プログラム産学共創オープンプラットフォーム事業(略称OPERA)」のもと、多種多様な企業と共に「人と知能機械との協奏メカニズム解明と協奏価値に基づく新しい社会システムを構築するための基盤技術の創出」に取り組んでいます。人間機械協奏技術コンソーシアム(Human Machine Harmonization System Consortium (HMHS))は、人間と知能機械がよりハーモナイズするシステム=Harmoware(ハーモウェア)のをあるべき姿を追究し、その上で動作するアプリケーション(サービス製品)開発を、互いに連携して進める“オープンイノベーションの場”を提供しています。
中でも東工大東京工業大学は、「悪意のある攻撃に耐えうるモビリティ・セキュリティ・インフラストラクチャ」をテーマに研究を進めて参りました。第6回となるシンポジウムでは、第一部でHMHS幹事校機関の名古屋大学よりコンソーシアムメンバーの皆様に、開始二年を経たHMHSの成果報告を申し上げます致します。第二部では一般公開セッションとして、HMHSコンソーシアムにおいて重要な役割を担うHarmowareについての紹介と、本学がこれまで進めてきた研究のさらなる展開を目指し、ブロックチェーン技術とその適用可能性を探るためにデバイス・環境・エネルギー・暗号通貨分野における課題について議論します。
人間・機械協奏技術を活用したサービスや製品の開発に興味を持たれる企業の方々のご参加をお待ちしております。
日時 |
2019年1月8日(火)
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場所 |
東京工業大学 大岡山キャンパス 蔵前会館ロイヤルブルーホール |
申込方法 |
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