工大祭は、大岡山キャンパスが1年で最も熱気に包まれる2日間のお祭りです。例年在学生や受験生、そして近隣住民の方々など、約50,000人の来場者を迎えています。
講義室では様々な展示や発表が行われ、キャンパスにはたくさんの模擬店が並びます。
野外ステージではバンドコンサートやお笑いライブなど、様々なイベントが催され、大いに盛り上がります。最先端の研究や技術を体験できる、恒例の研究室公開もあります。
開催日 |
2019年10月12日(土)、13日(日) 10:00 - 18:00 |
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場所 |
2019年のテーマ「Hello World!!(ハローワールド)」
今回のテーマは公募により決定した「Hello World!!(ハローワールド)」です。
これには、以下のような気持ちが込められています。
東工大は現在、国内の枠を超えて世界を目指した教育をすすめ、グローバルに活躍できる技術の開発や研究をしています。そんなグローバル化、世界への繋がりを感じられるテーマになればと思い、「Hello World!!」という代表的なプログラミングの言葉を用いて表しました。
Hello Worldという言葉は、プログラミングにおいて最初に作る動作確認としても有名なもので、工大祭が世界の無限な可能性へと踏み出す第一歩になれば、という思いがあります。
世界を目指す東工大の今を様々な人に見ていただけるような学園祭になって欲しいです。
昨年の工大祭の様子
工大祭2019 企画紹介
今年の工大祭でも様々なイベントが企画されますが、その中の一部をご紹介します。
ミスター東工大コンテスト2019
本学を代表する魅力的な男性を決めるコンテスト企画です。
本企画は工大祭初日の10月12日(土)に野外ステージでの開催を予定しています。
面白い企画もございますので是非ご覧ください。
東工大TOP OF MUSCLE 2019
去年大盛り上がりを見せた、鍛え上げた肉体を持つ東工大最強の漢を決めるコンテスト企画です。
本企画は工大祭2日目の10月13日(日)に野外ステージでの開催を予定しています。漢同士の本気の戦いをぜひご覧ください。
研究室公開企画
最先端の研究を覗いてみよう
「研究室公開企画」は東工大を志望する高校生・受験生の皆さんに研究の一端や研究室の雰囲気を知ってもらうと同時に、地域の方々にも研究を身近に感じてもらう良い機会となっています。
公開講義
東工大の教員による一般の方を対象とした講義企画です。最先端の研究や実際の講義をぜひ体験してみてください。
場所 |
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定員 |
290名 |
備考 |
無料、予約不要 |
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- 受付はディジタル多目的ホール前で各講義の開始15分前より行います。
10月12日(土)11:00 - 12:30 |
情報理工学院 情報工学系 篠田浩一教授 「コンピュータが音声を認識するしくみ」 |
10月12日(土)13:30 - 15:00 |
工学院 機械系 鈴森康一教授 「ロボットはなぜ生き物に似てしまうのか」 |
10月13日(日)11:00 - 12:30 |
理学院 物理学系 宗宮健太郎准教授 「重力波の観測」 |
その他にもたくさんの企画をご用意して、みなさまのお越しをお待ちしています。
詳しくは工大祭公式サイトをご覧ください。
なお、荒天や地震など、開催が困難になるような不測の事態が発生した場合も、工大祭公式サイトでお知らせします。