学校をめぐる社会情勢と共に変化してきた学校建築はどこへ向かっていくのか。
オープンスクール化と揺り戻し、一斉授業から多様な学習形態へ、小学校での殺傷事件以降のセキュリティ問題、地域コミュニティのハブとしての地域施設との複合化、震災復興後の防災拠点としての役割、GIGAスクールとICT活用、コロナ禍後のニューノーマルな空間計画、参加による学校づくり等、これからの学校建築は、さらにどこへ向かうのか。
半世紀にわたり学校建築を研究と計画・設計で牽引され、文科省/学校施設の在り方に関する調査研究協力者会議や新しい時代の学校施設検討部会等の座長を歴任されてきた、上野淳氏 と長澤悟氏。新しい学校の姿を常に模索し続けてこられた二人の講師を迎え、これまでかかわられてきた学校建築計画を振り返りながら、コロナ禍を契機に変わりつつある学校建築計画へ考えを多様な観点から対談形式でディスカッションしていきます。
プログラムは添付ファイル(フライヤー)をご覧ください。
概要
日時
2022年2月22日(火)15:00 - 17:30
会場
オンライン開催(Zoom使用)
主催
プログラム
開会あいさつ:環境・社会理工学院長 中井検裕
対談:上野淳氏 VS 長澤悟氏
忘れられない学校計画、日本の学校・海外の学校、オープンスクールの変遷、多様な学習形態を支える空間計画、公立学校の個性化・地域特性
ディスカッション
学校建築はどこへ向かうのか
閉会あいさつ:教育施設環境研究センター長 大佛俊泰
申込
第20回学校建築シンポジウム(東京工業大学教育施設環境研究センター)|Googleフォーム
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問合せ先
東京工業大学 教育施設環境研究センター 岡(事務)
東京都目黒区大岡山2-12-1 大佛研究室
TEL:03-5734-3162 Email:oka.k.ah@m.titech.ac.jp
- 東工大/教育施設環境研究センター 第20回学校建築シンポジウム『対談:学校建築はどこへ向かうのか 小中学校計画の過去・現在・未来』フライヤー
- 東京工業大学 教育施設環境研究センター
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- 2月7日 14:55 本文中に誤りがありましたので、修正しました。