ことばは時代につれて変化します。私たちの知っていることばの意味は、昔の意味とはまったく同じではありません。もしタイムマシンに乗って昔の日本語が聞けたなら「あれぇ~何か変だ!違うぞ?」と思うことでしょう。大昔の録音は残っていませんから、昔のことばがどうであったか、実際に聞いてみることはできません。しかし、昔の文章からことばの使われ方を図に描いて見ることはできます。そんな「目で見てわかる昔のことばの世界」についてみんなでいっしょに勉強します。
実習では、タブレットを使って、自分で図を描いて分析してみましょう。自分の図と他の参加者の図を比較して意見交換をし、レポートとしてまとめる方法についても学びます。大学院生の発表も聞いて、それをまねして、参加者みんなで簡単な研究発表を行ってみましょう。
開催概要
日時
- 1.
- 2022年8月4日(木)小学5、6年生対象
- 2.
- 2022年8月5日(金)中学生対象
10:00 - 17:15 (受付 9:50 - 10:00)
開催場所
参加費
無料
申込方法
日本学術振興会の当プログラムの申込フォームからお申し込みください。
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2022年8月4日(木)小学5、6年生対象分
申込フォーム|日本学術振興会 -
2022年8月5日(金)中学生対象分
申込フォーム|日本学術振興会
申込締切日
2022年7月13日(水)
小学生、中学生の皆さん、元東工大生のお兄さん、留学生など、みんなでに楽しく言語学について話しませんか。
言語学ってどんな学問なの?
大学ってどんなところ?
なぜ東京工業大学で言語学なの?
などなど参加者の皆さんから寄せられた質問にどんどん答えていきます。また、昔と今のことばをコンピュータで計算して比較する方法、文学の中でのことばの使われ方、外国語と日本語の違いなど言語と文化についてのおもしろ話、についてみんなでお話しましょう。
さらに、
数学と言語は関係があるの?
夏休みのレポートの書き方ってどうすればいいの?
大学の先生はどんな人なの?
のような質問も大歓迎!ぜひ質問を用意しておいてください。
感染症対策のために広めの教室で人数制限をして行う予定です。例年と同じようにはできないかもしれませんが、大学の中をお散歩したり、いっしょにサンドイッチを食べたり、クッキータイムを楽しんだり、盛りだくさんの1日です。
ぜひとも夏の1日、東京工業大学でお過ごしください。
3月にも同内容のものを開催予定です。
お申し込みは日本学術振興会のページよりお願いいたします。
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