文部科学省において、「廃止措置等基盤研究・人材育成プログラム」が本年度より開始されました。
本プログラムにより、廃止措置等の現場のニーズを踏まえた基盤研究を行うとともに、廃止措置等の取組で活躍できる人材育成を実施していくために、福島第一原子力発電所の廃止措置等に向けた研究開発を行っている機関等との連携の下、中核機関を拠点とした取組が開始されたところです。
このたび、第1回として本年度に難核種分析と遠隔計測を研究課題とする中核機関として採択された東京工業大学における廃止措置等の研究・人材育成計画を中心とした紹介とパネル討論を行い、本拠点の在り方や、難核種分析と遠隔計測研究の今後の取組の広がり、拠点としての展開についても議論するワークショップを文部科学省と東京工業大学の共催で開催いたします。
今後、本取り組みがより深化し、連携協力が広がっていくことをめざし、皆様にご参加していただきたく、ご案内いたします。
プログラム、申し込み方法等詳細は下記ウエブサイトをご参照ください。
概要
日時 |
2014年11月25日(火)13:00-18:15 |
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会場 |
大岡山キャンパス 大岡山西9号館(2階) ディジタル多目的ホール |
お申し込み |
「廃止措置等基盤研究・人材育成プログラム」に関するワークショップ(第1回)開催案内からお申し込みください。 申込み期限:2014年11月21日(金)正午 |
関連情報
お問い合わせ先
〒152-8550 東京都目黒区大岡山2-12-1
原子炉工学研究所 教授 小原 徹
Tel: 03-5734-2380
E-mail: tobara@nr.titech.ac.jp