東工大、東京医科歯科大、EPFL三者の連携による国際共同研究とイノベーションの創出についての議論を深めるため、2016年4月19日(火)13:00より東京医科歯科大学3号館20階大会議室で三大学共同ワークショップを開催します。
東工大とEPFLとの間では、かねてよりロボット、医用工学分野を切り口として、国際共同研究、産業界とのご協力による国際産学連携プロジェクトの検討を進めています。この検討のため、昨年6月9日~10日にEPFLにて共同ワークショップを行いました。この結果を踏まえ、今回のワークショップでは医科歯科大にも参加いただき、医用工学を中心にして3大学の研究成果の発表及びその成果の実用化について議論を行います。ワークショップでは、3大学からから関連の各3名、合計9名の研究者が発表を行います。また東工大・医科歯科大の両方の成果を活用するベンチャー企業の発表も行います。
ご興味をお持ちの方はどなたでも奮ってご出席ください。ワークショップへの参加は無料です。また17:00から医科歯科大M&Dタワー26階ラウンジで、ネットワーキング(情報交換会)を開催予定です。こちらには3大学の講演者、他関係者が出席の予定です。関係者との情報交換や名刺交換の良い機会ですので、こちらも奮ってご参加ください。情報交換会は有料で、3,000 円(予定)の会費を当日会場受付でいただきます。
当日の発表、講演はすべて英語で行われ、日本語通訳はありませんのでご了承ください。
タイトル |
「日本―スイス研究協力による医用工学イノベーションの創出」 |
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日時 |
2016年4月19日(火)13:00~19:00 |
場所 |
東京医科歯科大学 3号館 20階大会議室
(アクセスマップの11番の建物です) |
主催 |
東京工業大学未来産業技術研究所(4月より精密工学研究所を改称)、東京医科歯科大学生体材料工学研究所 |
協力 |
東工大産学連携推進本部 |
協賛 |
KPMGコンサルティング株式会社(予定) |
参加料 |
ワークショップ:無料、ネットワーキング:3,000円(予定) |