東日本大震災時に福島第一原子力発電所の5・6号機のユニット所長であった吉澤厚文氏(昭和58年 修士課程修了)は、当時発電所長であった吉田昌郎氏(昭和54年 修士課程修了)とともに、現地で事故対応に当たりました。
現場で何が起きていたのか。吉澤氏自身の体験を踏まえて、複雑な社会技術システムの安全をレジリエンス(弾性力)という観点からまとめ、「人」に着目した安全についての考え方をご紹介いただきます。
日時 |
2016年5月26日(木) 講演会:17:00~18:30 |
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場所 |
講演会:1階 くらまえホール |
演題 |
「社会技術システムの安全について考える ―福島第一原子力発電所の事故体験と組織レジリエンス―」 |
講師 |
吉澤厚文氏 元 東京電力 福島第一原子力発電所ユニット所長 |
参加費 |
東工大生 無料、一般 1,000円(含懇親会費) |
お申し込み |
参加ご希望の方は申込用フォームよりお申込ください。 |
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