機械に外界環境を認識させたり、機械を人にとって安全で使いやすいものにするために、コンピュータビジョンと、人の視覚の脳科学(ヒューマンビジョン)を両方知ることは重要です。ここでは3D立体映像をバーチャルリアリティで体験することを通じて、人が頭部を動かすことにより世界を認識する仕組みや、立体視の原理を伝えます。同時に、これらの原理を情報通信技術に活用することで、時間や空間を超えて人がつながる仕組みを考えます。
※これらのデモンストレーションと並行して、本館fMRI施設を拠点として、大岡山キャンパス内の脳機能関係展示に対する「脳の時代に乗り遅れない体験」スタンプラリーを実施します。
日時 |
2016年8月11日(木)10:00~12:30 (受付9:40~10:00) |
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場所 |
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対象 |
高校生40名 |
申込み |
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申込締切日 |
7月31日(日) ※先着順にて受付を行います。 |
代表者 |
葭田貴子 工学院 機械系・准教授 |
ひらめき☆ときめきサイエンスは、独立行政法人 日本学術振興会(JSPS)科学研究費補助金(KAKENHI)研究成果の社会還元・普及事業のひとつです。
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