モノのインターネットIoTは、様々なモノがインターネットに接続され、情報交換することにより相互に制御する仕組みであり、今や様々な情報通信技術を駆使して革新的な製品やサービスが創造され、新たなビジネスの領域が拡がっています 。しかし、人が主役となる労働集約型の現場ではIoTの導入は充分ではなく、その生産性は依然として低いままです。例えば教育現場での理解度向上、建設現場での作業員の安全確保、オフィスにおける意識の共有化等は、人とモノが共存する複雑な環境下にあり、業務の多様性や流動性、人の健康や感情への対応等を考慮しなければなりません。これらの情報を可視化し、どの様にモノのインターネットと融合するかが重要なテーマとなってきました。
この新たな課題に対応するため、人の感性情報の可視化、分散処理情報技術、超低消費電力化センサ技術を基本としたインテリジェントIoTプラットフォームを立上げました。今回のシンポジウムでは、教育現場を例にとり、本プロジェクトによって教育のあり方がどのようになっていくかを中心に議論します。
シンポジウムへの参加は無料で、事前登録は不要ですので、気楽にご参加ください。
日時 |
2019年3月5日(火) 13:10 - 17:40 (開場13:00) |
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場所 |
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参加費 |
無料 |