ことばは時代につれて変化していきます。今の私たちの知っていることばの意味は今の意味で、昔のことばの意味とまったく同じではありません。もしタイムマシンに乗って昔の日本語が聞けたなら、「何か変だぞ、ちがうぞ?」と思うことでしょう。今では大昔の録音は残っていませんから、実際に聞くことはできません。しかし、昔の文章から、ことばの使い方を図に描いて目で見ることはできます。そんな目で見てわかる昔のことばの世界について、みんなでおしゃべりしましょう。
開催概要
日時 |
2019年12月26日(木) 10:00 - 17:15(受付9:50 - 10:00) |
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場所 |
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対象者 |
小学6年生 10名程度 |
お申し込み |
申込フォームからお申し込みください 申込締切:12月2日(月)
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代表者 |
山元啓史 リベラルアーツ研究教育院 教授 |
冬休みは、12月26日に開催!
小学生の皆さん、大学院のお兄さん、お姉さん、留学生と、みんなでに楽しく言語学について話しませんか。
言語学ってどんな学問なの?大学ってどんなところ?研究者の1日はどんな生活?なぜ東京工業大学で言語学?などなど今までの参加者の皆さんから寄せられたさまざまなご質問にどんどん答えていきます。
昔のことばを図に描いて見る方法を少しずつわかりやすく説明します。
説明だけでなく、階段のようにひとつずつ、演習問題をいっしょにやってみながら、タブレットを使って実際に図を描いてみます。
昔の日本語がわからなくても、昔の和歌と数学の仕組みを使えば、誰でも図が描けます。
次のようなことを、みんなでおしゃべりしましょう。
- 昔と今のことばをコンピュータで計算して比較する方法
- 文学の中でのことばの使われ方
- 外国語と日本語の違いなど言語と文化についてのおもしろ話
- 数学と言語は関係があるの?
- 大学で書くレポートってどんなものなの?
- 論文とレポートは同じなの?
- 大学の先生はどんな人なの?
って質問も大歓迎!
大学の中をお散歩したり、いっしょにサンドイッチを食べたり、クッキータイムを楽しんだり、盛りだくさんの1日です。
ぜひとも年末の1日、東京工業大学でお過ごしください。
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